乳幼児医療助成制度
乳幼児医療助成制度とは市町村が乳幼児にかかる医療費の自己負担額の
一部を助成してくれる制度です。
医療保険に加入している0歳からの医療費が対象です。
この助成制度には所得制限もあり、保護者の所得額によって対象となるか
どうか決まります。所得額が多い方は適用されない場合があるようです。
この制度は市町村によって内容が変わってきますので、お住まいの役場
で詳しく聞かれるのがいいと思います。
■申請には?
助成を受けるためには、お住まいの市町村へ申請しなければなりません。
私は娘が生まれた時、夫に出生届けと一緒に申請してきてもらいました。
どうせ役場へ行かなくてはならないのですから1度にすませるといい
でしょう。そこで詳しく説明してもらうと良いのではないでしょうか。
私の住んでいるところでは、診察代や薬代は全て(特殊薬など例外はある
ようですが)助成してくれます。
一度立て替えますが、1ヶ月ごとに計算され銀行の預金通帳に戻って
きます。なので、市販薬を買うより病院にかかるほうがお得なわけです。
医師に診てもらったほうが安心ですし、薬の効きも早いです。
市によっては立て替えなくてもいいところもあるようですよ。
しょっちゅう病院にかかる時などは家計が助かりますね。
娘の医療費は助成してくれるので、たまに私や夫が病院にかかると
すごく医療費が高く思えるんです! 親、特に母親は健康が1番ですね!
母親が倒れると何かと大変ですから。
病院で診察券を出す時に一緒に受給資格証も忘れず出しましょう。
小児科では親切に受付の方が言ってくれる場合もありますが、
総合病院や他の科では言ってくれない場合もありますからね。